データの確認方法
計算データを使用する前に確認すること
数値は、掲載されているだけでは十分ではありません。出典、単位、対象材料、製品形状、適用範囲が、その数値を使用する計算と一致している必要があります。
元の技術情報に近い資料を優先する
規格機関、信頼できる技術資料、メーカーの一次資料を優先します。二次資料は参照先を探す手掛かりになりますが、判断が正確な文言や適用範囲に依存する場合は、元の資料で確認してください。
適用範囲、単位、換算方法を確認する
密度値は、対象の合金・鋼種、製品形状、記載された材料状態、確認できる場合は温度、元の単位、丸め方と照合します。計算式は、入力欄で指定する実際の形状に合っているかを確認します。
理論値、実測値、承認値、取引上の重量を分ける
理論結果は、公称条件から金属の質量を見積もったものです。実際の計量値、材料証明書の保証値、設計承認値、請求に使う重量を自動的に確定するものではありません。
利用者が別途確認すること
- 選択した材料と密度が、発注する鋼種・合金に一致しているか確認してください。
- 寸法が材料形状と一致し、正しい単位系で入力されているか確認してください。
- 公差、被覆、加工、梱包、輸送に関する増減は別に扱ってください。
- 仕入先、案件、法令で指定された計量方法がある場合は、その方法を優先してください。